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どうも、法人1期目のハシケン(@conteanime)です。
当サイトの記事は2019年内まで個人事業主として活動していた時期に書いていたものも多くあるので、著者の肩書き等の違いについてはあらかじめご了承下さい。

おかげさまでようやく最近徐々に形になってきたというか、少しずつ前に進みつつつつあるんですが独立前に思い描いていたことと違うことばかり起こるのが独立あるあるです。
仕事の計画が全くうまくいかないなんてのは序の口過ぎてあるある以前の話なんですが、思ったより難しいと感じてるのが小さい子がいる場合の『ライフワークバランス』ってやつです。

独立前に想い描いていた個人事業主の理想の生活スタイルと現実の差

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独立時、娘は1歳に満たないくらいでした。

独立後2年ほどはやることなすこと上手くいかず苦しんで一瞬破産しそうになったり独立を後悔したりもしましたが、2年過ぎるあたりからようやく少しまともに回りだして今後の飛躍を目指して今に至る状況です。
独立前は、家族のそばで仕事をすることで会社勤めしてるより一緒の時間が取れて子供が小さい間に色々遊びに行けるだろう、育児家事も積極的にできるだろうと思ってましたが・・・意外とそうもいかないんですね。
独立したてなんでやること山積みで家にいる間は延々仕事し続ける、ちょっと子供にかまってあげてもすぐ仕事に戻る、出かけてるときでも頭から仕事が離れない・・・延々エンドレスです。
独立起業から3年くらいはなかなか落ち着かない説がありますが、まさにそれを地で行ってます。想像してたよりよくもないけど悪くもない独立個人事業主ライフ。
子供側からすると、会社員状態のお父さんより家にいることは多いのになかなか遊ぶ機会が取れてないって逆にタチ悪いのかな・・・なんて気になるわけです。

普通のお父さんより子供と接する時間は確実に多いものの・・・

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会社勤めしたままの場合と比べたら、今の方がはるかに遊べてるのは確実です。一緒にいられる時間はおそらく3倍以上になってるし、平日でも出かけられるので遊びやすい部分は確かにあります。
細かい成長の過程が日々見れてるのは幸せなことですし、その辺は勇気だして独立してよかった部分です。
ただ、個人事業が軌道に乗り切ってないといつ何してる時でも頭から仕事が離れることがないんですね。
出かけていても帰る時間ばかり気になっちゃって、独立後に全力で遊べたことってホント少ない気がします。仕方ないけど、なかなかバランスがとりにくくジレンマになりやすい部分です。

個人事業主として独立した目的を実現するために!

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個人で事業をしてると『終わり』というものがありません。
落ち着くときはいつか法人化して、自分以外にタスクを頼める人ができてから初めて訪れるんじゃないでしょうか。その時まではきっと今のような状態が続いていくでしょう。
休み一切なしってことはないですが、丸一日何もしないことは基本ありません。いつでもどこでも仕事できちゃう状況なので、メリハリが圧倒的につけにくいんですよね。
会社を離れてる間は仕事のことはとりあえず頭から追い出す・・・ということが、個人事業主って極めてやりにくいわけです。
家庭・子供のそばで仕事をして一緒の時間を増やすという独立当初の目標の一つも、実現できてるようでちょっと違うぞという状態が続いてしまってます。

我慢を強いられることの多い子供や家族にはなかなかに申し訳ないので、今後はその辺もしっかり考えていかなきゃいけない時期になったんでしょう。
☑ 事業を前に進ませつつ、家族との時間も多くする。
☑ メリハリを利かせて、仕事と遊びを完全に分離する。
・・・自分で生活や仕事の全てをコントロールできる分、何もしないとそのままになってしまうので次のステージに進むためにもしっかり考えてやってく必要があります。
在宅主体の個人事業主のつらさのまとめとして、

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基本的には在宅メインでやれてることはすごく幸せです。安定とは縁遠い世界ですが、会社員時代にはこんな価値観があることにも気づけていませんでした。
ただ、独立から3年目に入ってなんとかやれるようになったからこそ改めて考えるタイミングになってきたんだろうなとも思うわけです。逆に言えば今回のようなことを考えられる精神状態に少しずつなってきたともいえるので、前向きに考えるといいのかもしれませんね。
