実体験でおすすめ!2つのメガバンク法人口座開設のコツと必要書類

法人口座 開設 ポイント コツ 実録

 

どうも、個人事業主5年目でなんとか法人化を果たしたハシケン(@conteanime)です。

 

個人事業主が法人化すると、まず行うのが「法人口座開設」でしょう。

 

ただ最近は犯罪に使われることもありなかなか口座が開設できないことも多いようで、特にメガバンクは厳しい・・・といわれているのが現状です。

 

そんななか、2019年末に法人化してメガバンク2つに申し込んだら運良くどちらも無事口座開設できたのでその流れやポイントなどを備忘録的にまとめます。

 

ハシケン
完全にダメ元で挑戦しました、これから法人口座を取得しようと考えていたらぜひ参考にしてみてください!

 

はじめに:一般的によく言われる、法人口座が開設できない4つの原因について

法人口座 メガバンク ネット銀行

 

ネットで調べてみると、こういった部分ができてないと法人口座はなかなか開設できない・・・という内容がいろいろみられます。代表的な4つの要素を見ておきましょう。

 

資本金が不足している、低い

 

現在は資本金1円からでも会社を作れますが、だからって過剰に低い額にしておくとなかなか信用が得られず・・・特にメガバンクでは嫌がられる可能性も上がるといわれます。

 

一般的には100万円以上あると安心といわれているので、余裕があるなら多めにしておけばいいでしょう。

 

ハシケン
ちなみに自分の場合、資本金は30万円でした

 

会社の住所が「バーチャルオフィス」である

 

法人登記のための場所を確保するために、電話の転送や郵便を受けられるだけの「バーチャルオフィス」を使う人も最近増えているようです。

 

ただそれは結局犯罪でも多く使われるている手口のために、どうしても銀行側に嫌がられる可能性が高まりがちです。

 

ちなみに自分の場合は、個人事業主時代から使用していた「コワーキングスペース」で法人登記しました。

 

ハシケン
実体のないバーチャルとは違い実際にそこで仕事をしてるので、特にマイナスの印象はもたれなかったようです♪

 

会社の固定電話がない

 

住所と同じように、業務実態がちゃんとしてるかどうかをはかるバロメーターとして固定電話の有無も重要視されるとよくいわれます。

 

ハシケン
そのためだけに、050で始まるIP電話を取得して審査に臨む一人法人やベンチャーも多いようです

 

ちなみに自分は法人専用の電話は取得していないので、完全プライベートの携帯番号のみで臨みました。

 

ハシケン
個人事業主として独立した当初は事業専用のガラケーをもったりしましたが、結局ろくに使うこともない(サイトに載せててもSEOの営業電話しか来やしない)ので今回の法人化に際してはとりあえずいらないな・・・という感じで放置している次第です;

 

事業内容がはっきりしない

 

法人登記の際に申請する事業内容は、その後取得できるようになる「履歴事項全部証明書(いわゆる法人登記書)」にも記載されることになります。

 

そちらがあまりに統一感のない内容だったり、見ててもよくわからないものだと不信感を持たれる理由になりやすいでしょう。

 

実際自分の場合もコンテンツを作ったりWebサイトの運用をしたりと多少幅はあるんですが、中心軸に「絵を描く」というものがあるために与える印象が割と明確になっていたのかな・・・と振り返っています。

 

 

ハシケン
・・・とここまで見てくると、われながらよく審査通ったなというくらいたいしたこともせず臨んでしまっていました;

 

法人口座開設申し込み時の面談はプレゼンくらいの気持ちでいけと書いているサイトもあるようですが、自分は結構正直に面談時「ダメ元できた」とかも言ってましたし事業内容を伝える際も熱く語ることはしなかったんですが・・・力みのなかった自然体が功を奏したんでしょうか。

 

ハシケン
法人化の目的も、普通に「節税のため」とか言ってましたしね・・・

 

一人法人(新人:一年目)がメガバンク「三菱UFJ銀行」と「三井住友銀行」で法人口座を実際に開設した流れ

メガバンク 法人口座 開設

にしても、よくとれたものです・・・

 

ということで、ここからは実際に自分が2019年末に「三菱UFJ銀行」「三井住友銀行」に法人口座開設に行って取得できた流れを項目ごとにまとめていきます。

 

ちなみに申し込みに行く支店はあくまでもあなたの会社の最寄りの支店です、必要書類も銀行によって多少違うので、無駄足を踏まないためにも事前確認は必要です。

 

ハシケン
気になることがあればまずは電話してみるのも有効でしょう

 

ちなみに今回自分が申し込む前提条件として、UFJは家の貯金用に個人口座として使っていました。

 

また三井住友も同じく家の支払い用と、個人事業主用の屋号付き銀行口座を取得して頻繁に使っていた状態となります。

 

▼屋号付き銀行口座の関連記事

 

法人口座開設申し込み時の必要書類

 

・法人の印鑑証明書

・履歴事項全部証明書(いわゆる法人登記)

・身分証明書(免許証などでOK)

MEMO
代理人を立てる場合は委任状なども必要です

 

多くの銀行でマストとされるのが上の3つですが、あらかじめ電話で聞いた上で最初に行った三井住友では「さらにこの中から何か用意してくれ」といわれて(下写真)結局出直す羽目になりました・・・。

 

法人口座申し込み三井住友書類

こんなの電話で言わなかったじゃん・・・

 

ハシケン
せっかく確認しといても、こういうことがあるのが侮れませんね・・・;

 

▼申し込みに行った時の関連記事

 

面談で聞かれること

 

はじめにUFJに申し込み、その後書類を改めて用意して三井住友に申し込んだので面談も①UFJ②三井住友・・・という順で受けました。

 

もともと個人事業主の時代に屋号付き銀行口座を三井住友でもっていたので第一志望は三井住友でしたが、上で書いたように出直しが必要になったのでヤケになって隣接していたUFJに予定外に突入・・・!

 

ハシケン
面談の結果追加書類が生じたので、別日にそれを提出するときに三井住友にも再度挑戦した・・・という状況でした

 

UFJも三井住友も面談は淡々と進んでいく印象です。必要書類を出して申し込み書類を書き、気になる点を聞かれるたびに説明していく感じでした。

 

ヒアリングの細かさでいえば、UFJ(1.5時間)>三井住友(1時間)という感じです。

 

もちろん担当者にもよるとは思いますが、特に事業内容などに関してUFJではかなり細かく質問されました。

 

むしろ三井住友に関しては、前述のように屋号付き銀行口を使っていたせいか(それを伝えた後は話が妙に)スムーズに流れていったのが印象的でした。

 

ハシケン
実績というほどではないですが、そんな履歴もあると銀行側も信用しやすくなるのかもしれませんね

 

口座開設の理由は、純粋に売り上げを入れておく目的であることをどちらにも伝えています。融資などは現状特に考えていませんし、銀行側から聞かれることも何もありませんでした。

 

MEMO
ちなみに屋号付き口座を三井住友で持って使っていたことは、UFJにも伝えています

 

面談後に求められた追加書類

 

UFJは面談後の追加書類が非常に多く、逆に三井住友は一切ありませんでした。

 

参考までにUFJで求められたものは、

 

・確定申告関連書類

・仕事の証明となる発注書や請求書

・資本金の入っている通帳

・屋号付き銀行口座(三井住友)の通帳

・仕事の実績(過去に出版もしていたので、実際の本の現物も▼)

 

 

・・・とにかく多く要求されました。業務内容が履歴事項全部証明書と合致しているか、実態がどうなのかを丁寧に見ているという印象です。

 

ハシケン
一方の三井住友はびっくりするほどなにも求められませんでしたが、何度も書いてるように個人事業主用口座を使っていたのがやはり大きかったのかな・・・と想像しています

 

審査に要する期間

 

どちらも面談から結果が判明するまでは10日間程度でした。通ってても落ちていても、電話で連絡がもらえる形です。

 

年末にさしかかっていましたが、審査の時間が長いという印象はなかったです。

 

口座開設の手続き

 

審査が通った連絡をもらうと窓口で正式に申し込みをします、その際持っていくものとしては・・・

 

・法人の印鑑証明

・履歴事項全部証明書

・身分証明書

 

・・・といった定番のものを再度持っていくのに加えて、

 

・法人の銀行実印

 

がいよいよ必要となります。逆に、個人の印鑑などは特に求められませんでした。

 

当日は通帳だけもらいキャッシュカードはUFJは会社の住所へ書留で後日送付、三井住友は後日窓口に取りに行く・・・という違いがあります。

 

口座開設につながったポイントなのでは・・・と感じた部分(主観多め)

法人口座 最初に入れるお金

三井住友は最初の入金ゼロでもいけました

 

最後に、上で書いた内容ともかぶりますが個人的に感じた審査に通ったポイントをいくつかまとめておくのでこれから挑戦するなら参考にしてみてください。

 

資本金・オフィスの形態・電話に関して、過剰に見栄を張る必要はない?

 

審査に通るためにあまり無理して取り繕う必要はないのでは・・・というのが実感でした。

 

どの部分に関しても特に何か突っ込まれることはなかったですし、業種によるという方が正しいのかもしれません。

 

率直に現状を伝える

 

見栄を張ることなく、事業内容も素直に伝えて判断を仰ぎましょう。

 

ハシケン
改めて自分のやってることを考えると散漫に感じる部分もありましたが、中心となるものさえしっかり提示できるならそこまで悪い扱いはされないんじゃないでしょうか?

 

個人事業主の時から積極的に口座を利用しておこう

 

最初にも書いたように、

 

・UFJ=家の貯金用

・三井住友=個人事業の売り上げ管理用、家の支払用

 

・・・という形で今回挑んだ二つのメガバンクは元々口座を長年、かつ頻繁に使用していました。

 

もちろん個人と法人とは人格が違うので必ずしも重きをおかれないのかもしれませんが、とはいえ個人で元々普通に利用していたのならそうでなかった人より悪い印象を持たれることもないでしょう。

 

ハシケン
もちろん支払いなどが滞納していると逆効果でしょうが、そうでないなら普段使いの銀行を選んでみるのも一つの手だと思います!

 

法人口座開設のまとめ

法人化 銀行口座 一人法人

 

基本的にどちらも悪い印象は特にありません、大した売り上げでもない弱小一人法人ですが変に上から来られるわけでもなく普通に対応してもらえました。

 

もちろん法人化後の積極的な融資を考えるならメガバンクより第二地銀などにした方がいい部分もあるでしょうが、せっかくならメガバンクも確保しておきたい・・・と思うならダメもとで挑んでみる価値は十分にあると思います。

 

ハシケン
書類の不備など気を付けて、でも肩に力を入れすぎずに頑張ってください!

 

 

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