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どうも、法人2期目に入ったハシケン(@conteanime)です。

もちろん独立直後はしんどい局面も多くありましたが、結果的に収入も自由な時間も会社員時代よりは増えているので現状それなりに満足しています。

今回は独立の実体験も踏まえて、独立する意味と考え方についてまとめて紹介します。
そもそも、あなたにとって独立する意味は何なのか!?
自分は勤めた1社目で、開発室閉鎖により100人近くの同僚とともにリストラされるという経験をしました。
その時強く感じたのが、会社に自分の人生を預けておくのはリスクが高すぎるということです。
その後転職して2社目に入り、数年後キャリアアップのために3社目に移りますがその後独立への勉強を始めて1年後希望退職・・・という流れでした。
さまざまなタイミングもあっての独立でしたが、リストラともう一つ独立を考えるようになった要因は東日本大震災だったんです。
当時は東京に勤めていましたが、地震の影響で電車が止まって翌日まで家に帰ることができませんでした。そのちょうど一ヶ月前に結婚したばかりで、関西から関東に越してきた奥さんを1日家で一人にさせてしまったというのがあったんです。

独立を考え出すきっかけは人それぞれ全く違うものです。ただ漠然としすぎていると、独立後のモチベーション維持がつらいこともありえます。
もしあなたがいま会社員で独立をなんとなく考えている段階だったらまずは『何のために独立しようと思っているのか・・・?』そこからじっくり考えてみるといいかもしれません
本当に会社から独立するかしないか? そのメリット・デメリット
2021年現時点では感染の状況も落ち着く様子が見えない状況です。企業への支援金も万全とはいえないですし、会社の先行き不透明という状況もかなり多いんじゃないでしょうか。
だからこそ独立を考え始めること事態は自然だと思います。でも当然ながら独立にはメリット・デメリットという相反した要素が存在しています。会社にいたままのほうがいいことだってあるでしょう。

独立して生じるメリット的な部分
- 自分で全て判断していける
- 収入を大きく増やせる可能性がある
- やりたい事業に挑戦できる
- 通勤がなくせる
- 時間が自由に使える
・・・細かくあげていくときりがないですが、すべてやりようによって可能という言い方になるでしょうか。
収入を上げられることもあれば下がることだってありえますし、自由な時間が増えると言っても会社員の頃のように平日と休みの境目がはっきりしてないので逆に仕事をする時間が増えてしまうことだってよくあります。
成功すればメリットになる部分も、ひっくりかえってデメリットになりかねないことはおさえておくべきでしょう。
独立して生じるデメリット的な部分
- 実は失敗する可能性はかなり高い
- 収益源がゼロになることもありえる
- 会社員時代より忙しくなることも
- ろくに儲からないことも多い
- 結局会社員に戻る人もいる
・・・こちらも書き出すときりがないですが、独立起業して10年後も続けていられる人は1割に満たないなんて笑い話もあるくらいです。

会社からの独立を考えだしたときのポイント
独立を考えだしたときは『なんとかやれるんじゃないか?』という楽観的イメージを持つ人が多いでしょうが、会社組織を離れて一人で生きていくと予想外のことばかり起きるものです。
多くの場合でネガティブな事態ばかりが現実になります、なかなか思ったようにいい方向には転んでいきません。覚悟はしていても、現実に襲われると対処するのは非常に苦労します。
▼参考記事

独立という行為には向き不向きが必ずあります。また、運をつかめるかどうかという要素も大きく働くものです。
思い込んでムリに突き進むのではなく、まずは可能性やリスクをしっかり吟味することから始めてみてください。
独立するための準備、必要なことをおさえよう!
しっかり検討した上でそれでもやっぱり独立したい意志が変わらないなら、まずは会社員のまま進められることから準備や勉強を始めていくといいでしょう。
独立関連のビジネス書を読んだり、セミナーに参加して知識を高めたり、どんな事業を興すか具体的に事業計画書を作ってみたり・・・。
独立準備には取らぬ狸の皮算用的な要素もかなり多いですが、事前にあれこれとイメージして形を作ってみることは非常に重要です。
考えるときには、下のような記事も参考に考えを深めてみてください。
ちなみに現在はネットをうまく活用すれば一人でも意外と色々やれるものです。ただ、その際はSNSやブログなどの活用が欠かせません。
そしてSNSなどは、成果が出るようになるまで最低でも半年ほどの継続は必要となります。
だからこそ会社にいるうちからTwitterやInstagram、できたらYouTubeなどもフル活用して『あなた』にしかできない情報発信を進めていきましょう。もしかしたら、独立後にあなたを助けてくれるかもしれません。

まとめ

・・・個人的にはそんなふうに考えています!
他人の立ち上げた会社はどこまでいっても他人のものです。いざというときに人件費はまっさきに削られる費用ですし、自分もリストラで強く思い知らされました。
会社は危機のときに一般社員を守ってはくれませんし、そこに人生のすべてを預けておくことは非常にリスクのある賭けだと言えるでしょう。

独立して生きていくことは、あなたの人生の責任をすべて自分で背負うことです。その覚悟と準備ができたときが、いよいよ飛び立つときになるのでしょう。
▼次はこちら!
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