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どうも、法人1期目のハシケン(@conteanime)です。
当サイトの記事は2019年内まで個人事業主として活動していた時期に書いていたものも多くあるので、著者の肩書き等の違いについてはあらかじめご了承下さい。
独立時に想定していた状態にはまだ届いてなくて家族を養うために日々あれこれやってる状況ですが、それでも独立した事自体に後悔はなくそれなりに楽しくやってます。
ただ振り返るとあの時こうしておけば良かったなーと思うこともいろいろとあるわけで・・・中でも一番悔やまれるのが、会社勤めしてた頃に『ブログ』を始めておくべきだったってことなんです。
個人で作れるメディアであり僅かな金額で始められるブログという媒体は、新しく人生を切り拓いていこうとした時には今後ますます欠かせない存在になっていくはずです。
独立起業時に失敗する典型的なパターンとは?

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実際に事業を始めた人は、いったいどんなことでよくつまずくのか?
まずはその主なパターンを知っておきましょう。
- 資金が尽きる
- 事業計画書の通りにいかず頓挫する
- 流行りと思っていたものが終わってしまう
- 画期的なアイディアと思った商品が実はニーズがなかった
- 調子に乗って店舗やスタッフを拡大して首を絞める
- 身近な友人と始めて逆に思うように進めなくなる
- 優秀な人材が見つからない
- 元々経験のなかった分野に手を出してしまう
- 勢いだけで始めてしまっていた
主に、お金・計画・人の3要素が絡む部分で主な問題は起きているようです。
・・・なので極論を言えば、独立起業で成功するためにはこの逆を目指せばいいわけです。

ブログとは結局何なのか?

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一般的なイメージとしては育児日記や雑多な文章群という感じかもしれないですが、メルマガと組み合わせるなどの使い方によっては集客や販売に非常に大きな力を発揮するのがブログです。
特に、個人でなにか始めたいならまずブログから進めてみたほうがリスクも回避でき学びも多くなります。
学びはもちろんセミナーや本で得られる部分も多いですが、実体験で積み重ねていく部分は何より大きいです。ブログを使うことで小さな規模からでも肌感でつかめていけるとしたら、やらない手はないでしょう。
ちなみにブログは全くの無料で始めることもできますが、理想としては最低限のお金を支払って独自ドメインという自分だけの住所を持ったうえで始めるのがいいでしょう。
ただの文章の塊ではなく、トータルで集客から販売へのフローが構築できるのがブログの最大の強みです。

独立起業前にブログを始めて得られる6つのコト

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会社在籍中にブログを始めることで得られるポイントを、以下大きく6つに分けて紹介します。

無駄に資金をつぎ込まずに済む
事業を始めようとすると何かとお金が入り用になります、事業そのものに係る資金もそうですし何より生活資金も必要になります。
最低でも半年~1年は何も収入なくても生活が出来るだけのお金を用意してから事業は始めろと言われます
会社に在籍中からブログを使ってビジネスをスタートさせると、資金を最低限に抑えた上で始めることが可能です。会社勤めしたままなので通常の給料も入ってきますから、そもそもお金の心配がいりません。
お金の心配というものは独立後、常に付きまとってきます。安定するまで3年なんて話もあるように、なんだかんだと悩まされる要素の一番がお金のやりくりであるというのは間違いないところです。無駄にお金の悩みがあるといい考えもまとまりませんし、お金の焦りはビジネスの場で出会う人達にも焦燥感を感じさせていい結果に繋がりません。
どれだけお金と心に余裕を持ってやれるかが、独立後は非常に大事です(いわゆるハングリー精神とは全く別問題です。
事前にブログから始めれば、お金を抑えながらのビジネスの試し運用が行えます。いかに使うお金を抑えた状態で自分の想定している事業が回せるか、その考え方の訓練は独立後も重要になります。

まず最初に、どうやってお金を使わずに利益を得ることが出来るか考えるクセを付けてみてください。
その思考は、今後のあなたの一番大事な財産になるはずです。
広告・集客・販売のシミュレーションができる
いざ独立したものの、物の売り方がわからない人はすごく多いと言われています。
自分の場合も会社員時代はゲームやイラスト・映像などを制作する仕事だったので、自らお客様相手に販促して販売につなげるということは全くの未経験でした。

不特定多数の人を集めてブログ記事で商品の魅力を伝え実際に販売が出来れば、その後いかなる商品の販売に対しても応用して売っていくことが可能となります。
売る道筋さえ理解できてしまえばも、はっきりいって怖いものはありません。
商売を経験した自信が備わる

様々なビジネス書にも書いていることですが、やっぱり実際に売ることまで出来たかどうかの違いはかなり大きな差になります。会社に在籍しながら済ませてしまえるわけですから、その後のアドバンテージはかなりのものです。
状況によっては独立を急ぐケースも有ると思いますが、時間の猶予がある場合は出来る限り販売まで経験した上で独立起業することをおすすめします。その経験はきっと独立後のあなたの考えや行動をバックアップしてくれるはずですよ。
ビジネスやブログ仲間の繋がりができる
ブログを書き出して色々わかっていくと、やがて自分の感覚に合う他のブログとの出会いも生まれてきます。コミュニティ的なものに入りたいと考えるようにもなるかもしれません。
そこでは、様々な職種・状況の人たちがブログを通じて切磋琢磨したり和気あいあいと語り合ったりしているでしょう。参加することで他人の目を強く意識するようになり、それまで独りよがりだったブログにも変化が出てきます。
どうすれば楽しんで、より多くの人に読んでもらえるのか、役に立つブログになるのか?
ビジネスを目的としたブログは、日記系とはまったく別物です。Googleなどの検索でサイトに来てくれた人に役立つ回答・情報を提供し、さらに自分の商品にも目を向けてもらうための仕掛けを考えていく動きが必要になります。ただ書きたいことを自由に書いてるだけではどうにもならないんですね。
またブログを書き始めの時は孤独でどうしていいかもわからないことばかりですが、その状況を支えてくれる仲間と出会えることは非常に重要です。独立後の事業進展にも非常に大きな励みになるでしょうし、そこでの出会いからビジネスの種が生まれることも十分にありえます。
異業種の多くの人々とブログを通じて懇親会に出席するよりも遥かに楽に距離を縮められますので、これは面白そうだな・・・と思えるものがあれば是非積極的に参加してみることをおすすめします。
ビジネスの基盤が出来る
ブログを通じ何かしらの商品を販売することが出来、更に仲間もいればそれは立派に自分のビジネスのための場を得たことになります。会社勤めをしながらでもこの段階にたどり着くことは充分可能です。
一つ出来てしまえばそれを量産したり同じやり方で別の切り口を見つけたりと様々な展開が可能です、経験値もあるわけですからだいぶ楽に進んでいけるはずです。
ぶっつけ本番で独立起業する人は世の中多いですが(・・・自分もそうでしたが)やはり危険なことも多いです。
背水の陣で突っ込まなくても、危なくない橋をゆうゆうと渡る道が事前準備次第ではちゃんとあるんだ・・・ということを是非認識しておいて下さい。
成功例、失敗例の知識がつく
もちろん、ブログ運営や商売の面で失敗することも色々と出てくるでしょう。ただそれが、実際の独立後でなくその前に済ませられることはとても大きなリスク回避に繋がります。
逆に言えば失敗して学ぶためにやっていると思ってもいいでしょう、その中で成功への糸口が見つけられたならしめたものです
実際の経験から得られる知識は、他のどんなことより尊い価値があります。また前述のブログ仲間との絡みから、様々な成功例や失敗例も聞けるでしょう。それらが蓄積されていくことで、更にあなたのビジネスのアイディアは磨かれ進化していきます。
ポイントは、なるべく隠し事をせずオープンにしていくことです。
進んで情報発信を行い、積極的にSNSなどでも他人に絡んでいけば必ず返ってくるものがあります。逆に自分から動かなければそれ以上のことは起こりません。ブログであっても現実の社会であっても全く同じことです。
何か欲しければまず与える、そういう姿勢で何事も臨みましょう。
さいごに、

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会社在籍中からブログを趣味的にでも始めておけばいくらでも失敗が出来て学べます。しかも、ほぼリスク無しです。
理想の進め方がわかった上で本番の事業にのぞめば、無駄な回り道や浪費をまったくせずにすむでしょう。

失うものが何もない状況でテストできるのは、気持ち的にもリラックスしてやれるので柔軟に展開できるはずです。事業や独立で失敗したくないならぜひブログにトライしてみてください、必ず得るものがあるはずです。
